施工はリノベス！費用700万円でワンルームにしたマンションリノベーション事例

ヨコヤム

こんにちは！ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

「インテリアから見る暮らしのカタチ。暮らしかたに学ぶリノベ術」をヨコヤムヤムが紐解いていくインタビュー企画。今回は『暮らすキロク』を運営するブロガー兼整理収納アドバイザーのmaikoさん（札幌在住）にお話を伺いました。

maikoさんについて

はじめまして。maikoと申します。札幌で整理収納アドバイザーとして「暮らすイロイロ」を主宰しています。

2015年に築30年超のマンションを購入し、リノベーションしました。

リノベーションを決めた理由

マイホームを持つなら、自分たちの好きなようにしたいというのが絶対条件でした。

札幌という土地柄、冬の生活を考えてマンションを希望していたので、初めから「マンション+リノベーション」一択でした。

リノベーションのテーマ

「白い箱」。造り込み過ぎず、これだけは必要、というものだけで構成したいと考えました。

リノベーションの施工会社

リノベ札幌株式会社 / RENOVES（リノベス）さんです。

リノベーション終了後も親しくしていただき、整理収納アドバイザーの仕事でコラボさせていただくこともあります。

施工事例が豊富かつテイストもさまざまで、札幌では定評のあるRENOVESさん！リノベーション後も、お仕事でご一緒できるなんて素敵ですよね。

間取りのビフォーアフター

広さとリノベーション予算

リノベーションした家のココが好き

1. 4LDKをワンルームにしたところ

4LDK→ワンルームにリノベーションしたところです。広々していて気に入っています。全面に取り入れたナラ無垢の床材も気に入っています。

2. 造作キッチン

キッチン周りも、造作などでこだわりました。

このキッチンと床材に、大半の費用がかかっています。費用のかけ方は、こだわりのある部分とない部分で、意識してメリハリをつけました。

リノベーションの予算は、広さもさることながら「間取り」にも大きく関係します。新たに造る部屋の数が多いほど、壁の設置や建具など内装工事が増える＝費用がかかるからです。

その点、思い切ってワンルームにすることで、全体の金額を抑えながら「ここは！」と思ったところに予算を投入するのも一つの方法ですよね！

リノベーションした家のココが嫌い

トイレ、浴室、洗面スペース

予算の関係上、なるべく費用をかけないようにした、トイレ、浴室、洗面スペース。特に浴室は、賃貸などに使われていることが多い、安価なユニットバスを採用しました。

納得はしていますが、もう少し思い通りにできたらよかったなと思うことがあります。

88平米700万円のリノベーション事例まとめ

「造りこみ過ぎない白い箱」というテーマの通り、程よいリズムが調和するmaikoさんのお宅。

キッチンカウンターの面材や床のナラ無垢材、家具に至るまで、見事なトーンと統一感ですよね。

さらには、壁や天井の「白」が効き、空間がより広く感じられます。インテリアや雑貨は、付け足す楽しさも魅力ですが「余白を残す」ことも大切！

空間の中で喧嘩しないようバランスを取るのは、簡単なようで難しい……。

これも、整理収納アドバイザーでもあるmaikoさんだからこその使い方・見せ方なんだと納得です。

そんなmaikoさんのブログがこちら！こだわりのキッチンや、収納に関する情報満載＆ヒントがたくさん詰まっています。