我が家では、水切りかごの代わりに「水切りプレート」を使っています。どちらが便利かについては一概にはいえないものの、わたしは水切りプレート派です!
そこでこの記事では、水切りプレートにして良かったことや、水切りかごを手放した理由をまとめています。「水切りかごは不要?」「水切りプレートはいらない?」と疑問を抱く方は、ぜひ参考にしてください。
水切りかごを置かない!と決めた理由
理由
- 場所を取るから
- ビルトイン食洗機を設置したから
理由1. 場所を取るから
- 料理するたびに水切りかごを移動させる必要がある
- 水切りかごが邪魔で大きなまな板を置けない
ということがあると思います。
- 野菜を洗うときや麺の湯切りをしたいとき邪魔になる
- 調理中、洗い終わった食器に水やお湯がかかる
- 水垢がつきやすい
などが気になります。
理由2. ビルトイン食洗機を設置したから
我が家は、2016年に中古マンションを購入し、フルリノベーションしています。
その際、キッチンにビルトイン食洗機を設置しました。
水切りかごの代わりに水切りプレートを使ってみた感想
ポイント
- 水切りプレートのおかげで作業スペースが増えた
- 水切りかごに比べてキッチンがスッキリしてみえる
続いて、水切りプレートを使って良かったことをご紹介します。
水切りプレートのおかげで作業スペースが増えた
二人でキッチンに立つときや、洗った野菜や魚を一時的に置いておく場所としても使えます。
水切りかごに比べてキッチンがスッキリしてみえる
キッチンは、何かと生活感が出やすい場所です。
水切りプレートだけじゃない!水切りかごの代わりになるもの
ここでは「水切りかごを手放すとき、代わりに何を使えばいいの?」と疑問を抱く方に向け、おすすめの代用品を4つご紹介します。
代用品1. 水切りタオル
邪魔になることもなければ、汚れたら洗濯するだけでOKです。
速乾仕様のタオルであれば、水滴でキッチンがびちゃびちゃになることも防げます。
代用品2. 水切りマット
水切りタオルではなく、マットを使うのも一つの手です。
代用品3. 水切りトレー
水滴はシンク側に向かって流れるため、タオルやマットに比べ水が溜まりにくいです。
使い終わったら、まな板のように立てて収納すると邪魔になりにくいでしょう。
代用品4. 折りたたみ水切りプレート
調理中、野菜を洗ったり作業スペースとして使ったりする場合にも便利です。
実はいらないかもしれない!水切りかご以外に手放したもの
キッチンには、水切りかごだけでなく「実はなくても困らないもの」が他にもあります。
1. 三角コーナー
水切りかごと同じく、なくても困らないのが三角コーナーです。
シンクに置くと場所を取るうえ、臭いや汚れが気になり見た目にもよくありません。
生ゴミが出るときは、ポリ袋やコンビニのビニール袋をセットし、都度捨てています。
これならゴミ箱に捨てても臭うことなく衛生的です。
2. キッチンマット
キッチンの床にマットを敷く方は多いです。
しかしながら、わたしは不要と考えています。
マットが汚れると見た目に悪いだけでなく、掃除機をかける時も邪魔です。
「足元が寒い」という場合は、スリッパを履いて対策すれば問題ありません。
水切りかごは置かない!まとめ
水切りかごと水切りプレートを比較すると、わたしは「水切りプレート」のほうが使いやすいと感じます。
シンクにセットすることで、水切り以外にも作業スペースとして使えて便利です。
邪魔なときは壁に立てかければ問題ないですし、かごとは違って収納に困ることもありません。
ただし、水切りプレートの形状によっては、汚れがつきやすいものもあります。
水切りプレートを選ぶ際は、板に近いものよりも網目状のタイプを探してみてください!
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