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バンカーズボックスは引き出しが便利!でもスタッキングには不向き

バンカーズボックス
ヨコヤム
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こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

バンカーズボックスといえば、フェローズ社のロングセラーアイテムですよね!わたしも長年愛用していますが、重ねて使うスタッキングは不向きかもしれません……。

そこで考えたのが「引き出し(ファイルキューブ)」を使ってオープンラックに置くという方法です。この記事では、実際に引き出しを使ってみた感想をまとめています。

段ボール収納といえばバンカーズボックス

不動のロングセラー「バンカーズボックス」

バンカーズボックスはバリエーションも豊富です

バンカーズボックスは「デザイン良し」「コスパ良し」「機能性良し」なフェローズ社のロングセラーアイテムです。

シンプルで統一感があるので、わたしも703シリーズ(旧型)を家中で使っています。
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今ではバリエーションも増え、サイズもさまざまあります!

バンカーズボックスは「703s」が定番商品

バンカーズボックスといえば703が定番

バンカーズボックス703

バンカーズボックスは、紙製だというのに丈夫でスタッキングもできます!玄関・リビング・クローゼットなど、家中どこに置いてもインテリアの邪魔にならず、それでいて収納力もある優秀アイテムです。

バンカーズボックス「703」と「703s」の違い

703と703sの違い

  • 703sのほうが組み立てやすい
  • 703sのほうが折り畳んだときのサイズが小さい

バンカーズボックスは、2018年にデザインがリニューアルされています。

ヨコヤム
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旧型の「703」に比べて新型の「703s」は、よりスッキリとした見た目に変りました。

どちらもA4サイズで「703s」のボックスサイズは、高さ26.5cm×幅34.5cm×奥行41cm(外寸)です。

バンカーズボックスのメリット

バンカーズボックスのメリット

バンカーズボックスはスタッキング可能

バンカーズボックスのメリット

折りたたみ式で組立が簡単

持ち手があって運びやすい

耐荷重約30kg

5段まで積み重ねOK

100年も愛されているバンカーズボックスは、折りたためるので使わないときは収納でき、造りも丈夫です。ただし、重ねて使う場合は注意が必要!次項で詳しくご紹介します。

バンカーズボックスのデメリット

メリットが多いバンカーズボックスですが、残念ながらデメリットもあります。

ファイルキューブを使うと片手で開けられない

ファイルキューブを使うと片手で開けられない

ファイルキューブを使うと、引き出しに早変わり

便利なバンカーズボックスですが、重ねて使う場合は以下の点に注意が必要です。

注意ポイント

  • 出し入れする頻度の低いものを収納するには◎
  • 出し入れする頻度の高いものを収納するには△

また、画像のように引き出し式(ファイルキューブ)にすると片手で開けられません……。ファイルキューブは引き出し式にできて便利な半面、滑りがイマイチで片手では開けられないのが難点です。

スタッキングすると重さで歪む

スタッキングすると重さで歪む

スタッキングすると重さで歪みます

ファイルキューブを使った状態で積み重ねすると、重みで歪んで開けにくくなります。

ファイルキューブを使わずに重ねると、下段にある箱から物を取り出す際、その上の箱をいちいち撤去せねばならず、これも非常に面倒……。ということで考えたのが、次項でご紹介するオープンンラックでした。

バンカーズボックスはオープンラックに置いて使うのがベスト

バンカーズボックスはオープンラックに置いて使うのがベスト

リメイクしたニトリのウッドシェルフにバンカーズボックスを置いてみました

バンカーズボックスを「見せる収納」として使う場合、積み重ねするほうがインテリアとしては良いです。

しかしながら、オープンラックを使うほうがボックスを個々に取り出せるので、より実用的!
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オープンラックを使うことでスタッキングによる歪みがなく、ただ積み上げて置くよりもスムーズに物を出し入れできます。

オープンラックはニトリのウッドシェルフをDIY

  • リメイク前のニトリのウッドシェルフ
  • リメイク後のニトリのウッドシェルフ

一つあると便利なオープンラックですが、なかなか気に入るラックが見つからないので、我が家ではニトリのウッドシェルフで代用しています。

パイン材のままでは他の家具とあわないので、画像のようにリメイクしました!詳しい手順は以下の記事にまとめています。

バンカーズボックスとあわせて使いたい収納ボックス2選

ここでは、バンカーズボックス同様、家にあると便利な収納ボックスを2つご紹介します。

アナハイムアーカイブボックス

アナハイムアーカイブボックス

活用法

おすすめの場所:玄関
靴収納がベストですが、細々とした物を整理したい時にも役立ちます。蓋を開けた状態で食品を小分けし、パントリーで使うのもおすすめです。

我が家では、靴用の収納ボックスとして「アナハイムアーカイブボックス」を使っています。時期によって履かない靴はもちろん、収納スペースが少ない玄関にもぴったりです。

シンプルながら、100均アイテムにはない丈夫さとデザインが魅力!書類の整理にも役立ちます。

コクヨNEOS(ネオス)

「サイズ」「強度」「付属品」の3つで比較

出典:kokuyo

活用法

おすすめの場所:家じゅうどこでも
インテリアをモノトーンで統一している方におすすめです。ブラックなら、男性の一人暮らしにも違和感ありません。

文具やオフィス家具で知られるコクヨのNEOS(ネオス)は、バンカーズボックスと同様のストレージボックスです。

仕切板があり、カラバリも白と黒から選べるので「白は嫌」という方や「収納時に仕切板で中身を整理したい」という方にぴったりです。

バンカーズボックスの引き出しとメリット・デメリットまとめ

バンカーズボックスは、ロングセラーなだけに愛される理由がよく分かる商品ですが、引き出し式にしたときの開けにくさや、積み重ねした時の歪み問題はAmazonや楽天のレビューを見てもほとんど書いていません。

わたしも実際に使ってみるまで気付かなかったので「購入する前に知りたかった」というのが正直なところ!

とはいえど、デザイン性といい丈夫な造りといい、あると便利なアイテムには変わりないので、これからも愛用したいと思っています。


  • この記事を書いた人

ヨコヤムヤム

こんにちは!LSリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。2012年東京から札幌へ移住。中古マンションを購入し、フルリノベしました。リノベと暮らしと趣味のログを更新中。専門媒体への寄稿・監修もしています。趣味はサウナとバイクとメキシコ!

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