北国の冬道は、ツルツルに凍るうえ、轍(わだち)や足跡でデコボコになります。冬の悪路は、本州生まれのわたしにとって恐怖でしかありません……。
しかし、そんな冬に大活躍してくれるのが「寒冷地仕様のコンバース」です。この記事では、愛用歴10年目となる冬用コンバースの機能性や、愛用する理由をご紹介します。
北海道の冬は履きたい靴が履けない……!でも冬靴は必要不可欠なもの
しかしながら、未だ冬道には慣れません……。
雪が積もるだけならまだしも、一番寒い時期は一日中、道が凍り、どこを歩くのも怖くて怖くて仕方ありません。
地元人はスイスイと歩きますが、ビビリのわたしには到底無理!
ツルツルなうえにデコボコな冬の路面事情
気温が高くなり、雪から雨に変わった日の翌日なんてもう最悪!(車の運転も同様です)
冬用コンバースはアウトドア系スノーブーツが好きでない人におすすめ
「Columbia」に「UGG」など、履いている人を見ない日はないブランドです。
確かに、それらのスノーブーツがあれば便利だとは思いつつも……わたしが購入しない理由は以下です。
スノーブーツは着られる服が限られる
これがスノーブーツを買わない理由です。
とはいえど、夏はフェスやキャンプに行くため、その手のブーツにも合わせられる服は持っていますが、それはあくまでアウトドア用!
「タウンユースにはしたくない」というのが本音です。
ライダースにスノーブーツは合わないですし、チェスターコートにも当然合いません。
冬に履きたい寒冷地仕様のCONVERSE(コンバース)
寒冷地仕様のコンバースは、素材がフェイクレザーのため、キャンバス素材のコンバースに比べると、見た目は若干ボテッとします。
この点はデメリットともいえますが、実際はそれほど気になりません。
寒冷地仕様コンバースのメリット
メリット
- スタッドレスタイヤのようなアウトソールで滑りにくい
- 床上4cm&4時間防水あり
- ベロの隙間から水が入らないガセットタン仕様
- 圧縮EVAミッドソールと屈曲溝のおかげで軽くて歩きやすい
冬用コンバースは寒冷地仕様というだけあり、ソールの造りが他と違います。
スタッドレスタイヤのようなアウトソールで滑りにくい
とにかく滑りにくいのです。
スノーブーツならともかく、「スニーカーでここまで滑らないのはコンバースだけ」といっても過言ではないはず!
寒冷地コンバースは服に合わせやすい
寒冷地仕様とはいえ、雨の日など季節を問わず履けるのもメリットです。
冬はキャンバス素材よりフェイクレザーのコンバースが一番
コンバースを履くなら、レザーまたはそれに近い素材が一番!
ただし、日々雪かきが必要な方や、雪深い道を歩く機会が多い方には、スノーブーツ(または長靴)がベストです。
2023年おすすめの寒冷地仕様コンバース
1. コンバース ネクスター1310 SC HI
カラーはブラックとオリーブの2色で、男女ともに購入できるサイト展開となっています。
2. NEXTAR1570 QT HI
ブラックもシンプルですが、オリーブも人気がありそうです。
寒冷地仕様のコンバースまとめ
北海道の冬は、とにかく長いです。
ご紹介したコンバースは、道内にお住まいの方はもちろん、観光でいらっしゃる方に特におすすめしています。
冬にしか履かないスノーブーツよりも、コンバースは普段使いできるうえ、価格もリーズナブルです。
気になる方はこの機会にぜひ、購入を検討してみてください。
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