「インテリアから見る暮らしのカタチ。暮らしかたに学ぶリノベ術」をヨコヤムヤムが紐解いていくインタビュー企画。今回は『ながめのいいワンルーム』を運営する東京在住のkuraさんにお話を伺いました。
kuraさんについて
ブログ『ながめのいいワンルーム』を運営中
2006年に東京都内の中古マンションを購入し、2015年にリノベーションしました。
リノベーションを決めた理由
※物件を購入した2006年当時「リノベーション」という言葉はまだ浸透していませんでした。
実際に住んでからのリノベーションであれば、生活動線や改修ポイントが分かりやすいぶん、プランニングもスムーズに進みそうですよね!
リノベーションのテーマ
シンプル、北欧テイスト、ナチュラルだけど少しPOP、行き過ぎていないインダストリアル感」。
リノベーションの施工会社
間取りのビフォーアフター
広さとリノベーション予算
リノベーションした家のココが好き
お気入り1. キッチン
壁を取り払い、二列にレイアウト変更し、明るく開放的に。
来客時も孤立せず、部屋のほうを向いて作業ができて快適です。タイルをたくさん使い、自分好みのテイストにしました。
キッチンカウンター × カーペット × ラグのグレートーンが可愛いですよね。ダイニングの折り上げ天井も素敵!
そして、ニッチの奥までタイル張り!梁の幅に合わせたサイズ感にもしっくりきます。
お気入り2. 玄関
壁には有孔ボードを設けて、外出時に必要なものを収納したり、気分で好きなものを飾ったりしています。
リノベーションした家のココが嫌い
スイッチプレートのレイアウト
分かります、とても分かります(笑)我が家もインターホンはそのままです。ニッチを造ればよかったと、今になって後悔(苦笑)
女性一人暮らしのマンションリノベーション事例まとめ
三面採光、そして二ヶ所にバルコニーがあるkuraさん邸は、燦々と注ぐ光がなんとも気持ち良さそうです。
遊び心のある建具の色使いをはじめ、テーブルやベットの木の質感、小物や雑貨のさり気ないアクセントカラーも空間に映えていますよね。
二ヶ所に設けられたニッチや玄関の有孔ボード、さらに窓際のハンギングバーといい「かゆいところに手が届く」という工夫も、リノベのアイデアとして参考になるはずです。
見ているだけで深呼吸したくなるようなkuraさん邸の様子を、ブログでもぜひご覧ください。
kuraさんのブログ
ながめのいいワンルーム
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