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男前インテリアはダサい!3つの理由といわせないためのコツ

ヨコヤム
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こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

ときに「インダストリアルはダサい」と耳にしますが、ダサいのは男前インテリアであって、インダストリアルではありません。

この記事は、男前インテリアがダサいといわれる理由とインダストリアルの本来の意味、そして「ダサい」といわせないコツをまとめます。

男前インテリアがダサいといわれる理由

男前インテリアの関連キーワード

「男前インテリア」と検索すると表示される関連キーワードの中に「ダサい」が含まれています

男前インテリアがダサいといわれる理由

  • アルファベットを乱用しているから
  • ◯◯風のリメイクシートが悪目立ちするから
  • 物が多くごちゃごちゃしているから

Googleで「男前インテリア」と検索すると、「ダサい」と表示されることをご存じでしょうか。ここではまず、男前インテリアがなぜ「ダサい」のか、その原因を解説します。

理由1. アルファベットを乱用しているから

出典:CAMPANELLA

男前インテリアのことを「インダストリアル」と混同する人が居ますが、実は全く違います(後述)
ヨコヤム
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しかし、100均やニトリで売られる雑貨を見ると「インダストリアル風」を表現するためか、やたらとアルファベットが使われていませんか?

ヴィンテージ好きに人気のバスロールサインも、今では安っぽい商品が溢れ、正直「かっこ悪い」と思ってしまうものが多いです。

理由2. ◯◯風のリメイクシートが悪目立ちするから

DIYに便利なリメイクシートは手軽に貼れるうえ、賃貸住まいの方でも使いやすいアイテムですが、これも選び方を間違えるとダサいです。

ヨコヤム
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特に、レンガ風、コンクリート風、木目調には注意が必要です。

リメイクシートの表面はビニールなので、どうしても光沢が目立ってしまい、本物とは程遠い見た目になってしまいます。

悪目立ちさせないためには、質感を感じさせない柄ものや無地を選ぶほうが無難です。

理由3. 物が多くごちゃごちゃしているから

「ダサい」「貧乏くさい」と感じてしまうインテリアには、一様にごちゃごちゃしているという共通点があります。

これは、物の多さが問題なのではなく、置き方に問題があるということ!
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家具も雑貨も置いて楽しむには計算が必要です。

男前インテリアと「インダストリアル」は似て非なるもの

インダストリアルなインテリアは度々「男前インテリア」と一緒にされがちですが、この2つは似て非なるスタイルです。

インダストリアルは「工業的」「産業的」という意味

インダストリアルは本来「工業的」「産業的」という意味を持ちます。

  • 男前インテリアもインダストリアルも何となく似ている
  • どちらもメンズライスな雰囲気

といわれれば、広義の意味では同じかもしれないですが、正確には違います。

インダストリアルと男前インテリアは似て非なるもの

ヨコヤム
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男前インテリアは、RoomClip(ルームクリップ)から生まれた言葉です。

今では聞き慣れた言葉ですが、そのスタイルは正直、好きになれません。

どんなインテリアスタイルにもいえますが、人を惹きつける空間には必ずセンスと計算が隠されています。

フェイクを多用したり似たようなアイテムを雑多にディスプレイする方法に、その要素は感じられません……。

男前インテリアを「ダサい」といわせないコツ

注意ポイント

  • 素材にこだわる
  • 本物を取り入れる
  • 節約し過ぎない

ここからは、男インテリアを「ダサい」といわせないコツについてご紹介します。

素材にこだわる

インテリアとして使うものは、なるべく◯◯風」を避けるのがベストです。

前述のとおり、リメイクシートがダサく見える原因は「本来の質感と違い過ぎる」からです。
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例えば、家具にも「エイジング加工」がありますが、こちらも本当のヴィンテージには無い質感が、どうしても見た目を悪くしてしまいます。

木やレザー、アイアンなどをインテリアに取り入れる場合は特に「なんちゃって」を避けましょう。

本物を取り入れる

前項の「素材」と共通しますが、フェイクを多用すればするほど「かっこいい」からは遠のきます。

例えば、木製の家具です。価格が安い家具は、そのほとんどが合板のため「木」本来の風合いが無く、どこか味気のない見た目になります。

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ソファやダイニングテーブルなど、面積の大きい家具ほど「本物」を取り入れてみてください。

節約し過ぎない

男前インテリアを好む人の多くが、DIYで「◯◯風」を再現しますが使う材料を節約し過ぎると安見えします。

100均がその代表例です。全てを100均で揃えるのではなく、DIYする中でポイントとなるパーツには質の良いものを使うなどすると、チープ感を無くせます。

安かろう悪かろうというのが見た目を通して伝わってしまっては、結局「ダサい」を脱却できません。
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男前インテリアはダサい!まとめ

男前インテリアのルーツは、インダストリアルでメンズライクなスタイルにありますが、その解釈を間違ったことから「ダサい」が生まれたのでは? と感じます。

中古マンションを購入し、フルリノベーションをした我が家は「インダストリアル」をテーマにしましたが、男前インテリアと一緒にされてしまうことがあり、それが正直「嫌」でたまりません。

「違いがイマイチ分からない」という人も居ると思いますが、違いを分かってくださる方もきっといらっしゃるはず……。

そう願ってこの辺りで終わりにします。

  • この記事を書いた人

ヨコヤムヤム

こんにちは!LSリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。2012年東京から札幌へ移住。中古マンションを購入し、フルリノベしました。リノベと暮らしと趣味のログを更新中。専門媒体への寄稿・監修もしています。趣味はサウナとバイクとメキシコ!

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