
この記事では「ドラム式洗濯機のパッキンに水がたまってしまった」という方に向け、原因と対策方法をご紹介します。「ふちに水がたまるのはなぜ?」「これって故障?」と疑問を抱く方は、ぜひ参考にしてください。
ドラム式洗濯機に水がたまる(残る)原因は「排水口の穴」が詰まっているから

パッと見ただけでは分かりませんが、ゴムパッキンの内側に水がたまります
こちらは、我が家のドラム式洗濯機です。
洗濯と乾燥が終わったあと、洗濯機のドアを開けるとゴムパッキンに水が残っていることがあります。

使っているのはパナソニックのドラム式洗濯機「キューブル」

2021年発売の「NA-VG2600」を使っています
我が家では、キューブルを買って以来ずっと、洗濯が終わるたびにホコリを拭き取っていました。

ドラム式洗濯機は便利な半面、手入れを怠ると、かえって厄介なことになるのかもしれません。
ゴムパッキンにある小さな穴が排水口

ここが、排水口です!
洗濯中、ゴムパッキン側にたまる水は、本来この穴を通って排水されます。
ホコリや髪の毛が排水口に詰まることで、ゴムパッキンに水がたまる
排水口を詰まらせてしまうのは主に「ホコリ」や「毛」などです。

排水口の詰まりを取り除く方法
用意するものと手順
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1ブラシを買う
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2ブラシを穴に差し込む
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3ブラシを何度か抜き差ししてゴミを取り除く

それぞれの手順をみていきましょう。
1. ブラシを買う
ゴムパッキンにある排水口は、非常に小さな穴です。

そのため、まずは上記のようなブラシを用意してください。
2. ブラシを穴に差し込む
次に、洗濯機の手前から排水口に向かってブラシ差し込み、ゴミをかき出します。

3. ブラシを何度か抜き差ししてゴミを取り除く

量としては多くないですが、この程度であっても排水口が詰まってしまいます。
専用ブラシがないときの応急処置
ポイント
- 綿棒を用意する
- 綿棒を半分に割って、穴に差し込む
- 綿棒を何度か抜き差ししてゴミを取り除く

ただし、綿棒を洗濯機の中に落とさないよう、注意しながら作業をしてください。
綿棒を使うときの注意点

前述したブラシに比べると作業しにくいので、綿棒を穴の中に落とさないよう慎重に動かしながらゴミを書き出します。
爪楊枝を使うのはNG
注意ポイント
爪楊枝は絶対に使用しないようにしてください。
ポキッと折れやすく、洗濯機の中に残してしまうと故障の原因になりかねません。

洗濯機が故障すると、業者を呼ばなくてはならない状況になってしまうため、注意が必要です。
ドラム式洗濯機に水がたまるのはなぜ?原因と対策まとめ
ゴムパッキンにたまった水を初めて見たときは驚きましたが、そもそも日頃から手入れしていれば、おそらく詰まることはありません。
また、ゴミがうまく取り出せないときや、あまりにもひどい状態の場合は、無理をせずサポートセンターに相談してみてください。
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