「ドリップポッドDP3」は、UCCから2020年に発売されたカプセル式コーヒーマシンです。この記事では、ドリップポッドDP2との違いやDP3の特徴、使い勝手をご紹介します。
UCCドリップポッドDP3はDP1とDP2の進化版
UCCの「ドリップポッドDP3」は、「DP1」「DP2」に続く3つ目のモデル。
また、これまでの3シリーズそれぞれの違いは以下のとおりです。
「DP1」「DP2」「DP3」の違い一覧
モデル | 機能 |
DP1 | ドリップポッドのみ |
DP2 | ドリップポッド+粉兼用 |
DP3 | ドリップポッド+粉兼用+ストロング+アイスモード |
「DP1」と「DP2」の違い
また、本体の大きさや形状は同じですが、マシンのカラーが異なります。
「DP2」と「DP3」の違い
「DP3」は、本体デザインが従来よりシンプルになっています。
UCC「ドリップポッドDP3」の特徴
ポイント
- 抽出モードに「ストロング」「スタンダード」「アイス」がある
- 電源を入れてから30秒で抽出準備が完了
- コンパクトサイズで場所を取らず音も静か
- カップの大きさに合わせて受け皿の高さを調整できる
- 給水とメンテナンスが楽
モニター当選を機に、我が家にやってきたUCCの「ドリップポッドDP3」。
実際に使い、「良い」と感じたポイントは上記の5つです。
1. 抽出モードに「ストロング」「スタンダード」「アイス」がある
前述したとおり、これまでは無かった「ストロング」と「アイス」がDP3に追加されたおかげで、ホットは好みの濃さを選択できます。
アイス専用モードがあるのは、夏に嬉しい機能です。
2. 電源を入れてから30秒で抽出準備が完了
従来のコーヒーマシンは、電源を入れてから数十秒待つのが一般的でしたが、ドリップポッドDP3は、電源を入れてすぐにスタートボタンを押すことが可能。
そのため、電源の入れ忘れや、スタートボタンの押し忘れがありません。
電源を入れると同時に、好みのメニューを選択してスタートボタンを押せば、あとは放置で問題ないため、他の家事をしているうちに珈琲を淹れられます。
3. コンパクトサイズで場所を取らず音も静か
サイズ
- 本体寸法:縦290×横133×高さ224mm
- 本体質量:約3.0kg
- 静音レベル:34.7dB(ささやき声と同程度)
- タンク容量:0.7L(水タンク最大水位目盛)
- 消費電力:1350W
ご覧のとおり、ドリップポッドDP3はとってもコンパクトな造り。
奥行が35cmしかないキッチンカウンターに置いても問題ありません。また、音も全く気になりません。
4. カップの大きさに合わせて受け皿の高さを調整できる
受け皿の高さを調整できない状態だと、珈琲が飛び散ることもありますが、ドリップポッドDP3は3段階で調整可能。
5. 給水とメンテナンスが楽
本体の背面にセットされている給水タンクは、そのまま水を注ぐこともできます。
取り外しも楽で、そのまま洗えるためお手入れも楽。
抽出部分の専用パーツも、そのまま水でジャバジャバ洗えるため掃除の手間もありません。
カプセルの種類と味の違い
カプセルには、珈琲以外に紅茶や日本茶もあり種類豊富。
8個入りが約550円〜となっておりコスパも悪くありません。
苦味系でおすすめのカプセル3選
苦味系でおすすめのカプセル
わたしは酸味系が苦手なため、上記は苦味系でおすすめの3種類をピックアップしています。
スモーキーな香りとコクのある味わいが気に入り、これまで何度もリピートしています。
平日はブルーマウンテンもしくはスペシャルブレンド、週末のご褒美に炭焼珈琲を飲むのが、我が家の定番になりました。
カプセル式コーヒーマシン「ドリップポッドDP3」まとめ
コンパクトで場所を取らず、専用のカプセル以外に普段使いの粉まで使えるドリップポッドDP3は、今や我が家に欠かせません。
カプセルを抽出して飲む珈琲はどれも美味ですし、カプセルを買い忘れたときや節約したいときは(笑)手持ちの粉を使えばOK。
自宅用はもちろん、オフィスにもぴったりだと思う「ドリップポッドDP3」。
珈琲好きの方はぜひ、この機会にチェックしてみてください。
プレゼントにもおすすめです。
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