クリスマスツリーを選ぶとき「150と180のどっちが良いの?」と迷う方は少なくありません。そこでこの記事では、後悔しないための選び方をご紹介します。
マンション住まいの方やクリスマスツリーの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
結論……!クリスマスツリーのサイズは150cmがちょうど良い
理由は後述しますが、マンションやアパート住まいの方は特に、180cmよりも150cmのほうが「しっくりくる」と感じます。
クリスマスツリーは置き場所を決めてから購入するのがベスト
クリスマスツリーの選び方
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1クリスマスツリーの置き場所を決める
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2置く場所にあわせて大きさを決める
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3オーナメントを選ぶ
クリスマスツリーは、どこに置くかを決めてから購入するのがベストです。選び方を次項で詳しくみていきましょう。
【選び方1】置き場所を決める
置き場所を決めないままクリスマスツリーを購入すると「家具が邪魔」「電源コードが届かない」など、思うように設置できないことがあります。そのため、事前に必ず置き場所を決めてから、サイズを決めるようにしてください。
置き場所を決めるときの注意点
注意ポイント
- 玄関|生活動線の邪魔にならないか
- リビング|エアコンの吹き出し口や窓の開け閉めの邪魔にならないか
- 卓上|奥行きがあり天井に当たらないか
動線や設備に、クリスマスツリーが干渉しないかどうかも事前に確認しておきましょう!
【選び方2】置く場所にあわせて大きさを決める
置き場所を決めたら、サイズを選びます。前述のとおり、一番人気かつスタンダートなサイズは150cmです。
150cmのクリスマスツリーを置く場合は、奥行き、そして幅ともに1mあれば問題ありません。どのサイズがベストなのかについては、以下を参考にしてください。
ツリーの上部が目線の1/3に収まるのがベスト
120cmサイズ
- 一人暮らしの人
- 小さい子供と一緒に飾り付けを楽しみたい人
150cmサイズ
- ボリューム感のあるツリーを飾りたい人
- 180cmのツリーでは収納に困る人
180cmサイズ
- 豪華でインパクトのあるツリーを飾りたい人
- 吹き抜けなど天井が高い場所に置きたい人
クリスマスツリーは、往来する人の目線にツリーの上部が1/3に収まるとベストといわれています。150cmが人気の理由は、この目線に関係しているのです。
【選び方3】オーナメントを選ぶ
ポイント
8cm前後の大きさのオーナメントを飾り付する場合の目安
- 120cmサイズ|80個
- 150cmサイズ|120個
- 180cmサイズ|140個
※片面装飾のバイアは半数を目安にしてください
クリスマスツリーとオーナメントを別々で購入する場合は、オーナメントの数に注意が必要です。
「LOWYA(ロウヤ)」で150cmのクリスマスツリーを購入した我が家
LOWYAを選んだ理由
- オーナメントとLEDがセットになっている
- LEDライトが派手過ぎない
- 安見えしない
我が家は「LOWYA(ロウヤ)」でクリスマスツリーを購入しました。ここからは、実際に飾り付けした様子とともに、わたしがLOWYAを選んだ理由をご紹介します。
選んだ理由1. オーナメントとLEDがセットになっている
クリスマスツリーを単体で置くのもスタイルの一つですが、多くの方は飾り付けを含めて、クリスマスツリーを楽しみたいですよね?
その点、LOWYAのクリスマスツリーの多くは、オーナメントとLEDがセットになっているので個別に購入する手間を省けます。
飾り付けの際は、好みに応じて数を調整するだけでOKです。
選んだ理由2. LEDライトが派手過ぎない
クリスマスツリーに灯りがともる瞬間は、大人も子供もワクワクしますよね!
しかしながら、光が眩しすぎては、かえって邪魔に感じてしまいます。
また、LEDにはスイッチ付きなのでON/OFFの切り替えが楽なうえ、コードも長めです。我が家は、延長コードなしで点灯できました。
選んだ理由3. 安見えしない
LOWYAのクリスマスツリーは組立て式のため、発送時はコンパクトに梱包されています。
葉っぱを全て広げ、オーナメントを付ければ、梱包時とは全く違った表情を見せてくれます。
LOWYAのクリスマスツリーの組立て方
組立て方
- 土台を組み立てる
- 支柱に枝をセットする
- ツリーの葉を広げる
- オーナメントを飾り付けする
クリスマスツリーの組み立て方は、上記のとおり簡単です。説明書を見れば一人でもできますが、180cmサイズの場合は二人で作業したほうが良さそうです。
ポイントは葉っぱを広げる作業
LOWYAのクリスマスツリーは前述のとおり、非常にコンパクトに梱包されています。そのため、ツリーの葉っぱは一つ一つ手作業で広げる必要があり、時間がかかります。
面倒ですが、葉っぱをしっかり広げない限りボリューム感のあるツリーにはなりません。ツリーを土台にセットした後は、葉っぱを放射状にしっかり広げてください。
LOWYAのクリスマスツリーの残念ポイント
ポイント
- 組立て時はツリーの葉がたくさん落ちる
- 収納時の専用ケースがあると嬉しい
満足度の高いLOWYAのクリスマスツリーですが、残念ポイントもあります。一つ目は、ツリーを組み立てる際、葉っぱの一部が床に落ちてしまう点です。
二つ目は、収納用のケースがない点です。商品が入っていたダンボールを使えば済む話ではありますが、持ち運びしやすい専用ケースがあると尚良いと感じます。
クリスマスツリーは150と180のどっちが良い?まとめ
初めてのクリスマスツリー選びは正直不安でしたが、LOWYAのツリーには王道ツリーからキュート系、そして北欧テイストなものまでさまざまあるため、選ぶ楽しさがありました。
ロープライスながらも、デザイン性が高いのはLOWYAならでは!売り切れてしまう前に、皆さんもお気に入りのツリーを手に入れてください。