アイアンは家具だけでなく、階段の手すりや飾り棚にも多く使われる素材ですよね!「異素材ミックス」をテーマにフルリノベーションをした我が家も、要所要所にアイアンを採用しています。
そこでこの記事では、吊り棚をアイアンにした我が家の例と、その他のインテリア事例をご紹介します。吊り棚の設置をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
アイアンフレームの吊り棚を天井に設置した我が家
棚板は、メッシュタイプです。
吊り棚の板はアイアンのメッシュボードを採用
棚板をメッシュにした理由
- 一枚の板だと光が遮られてしまうから
- 圧迫感を軽減するため
棚板がメッシュとなると、「置けるものが限られるのでは?」と不安に思うかもしれません。
メッシュボードならハンギングにも便利
「見せながら収納したい」という方にとっては、空間のアクセントとして一役買ってくれる場所にもなるはずです。
アイアンフレームを使った吊り棚インテリアの事例
1. アイアンフレームと木板を使った吊り棚
アイアンは重量があるため、吊り棚にする場合は特に、フレームが細くなります。
棚に用いる素材は「木」が多く、合板から古材まで、インテリアのスタイルによって木材の種類を変える方が増えています。
天井吊り下げ用のアイアンフレームを見る
2. アイアンフレームとメッシュボードを使った吊り棚
アイアンフレームにあわせる棚板を、フレームと同様「アイアン」で統一するパターンもあります。
メッシュタイプのメリットは、「光を遮らない」ことです。
「板とメッシュはどっちが良いの?」と悩む際は、用途と取り付け位置から判断してみてください。
3. アイアンフレームを使ったテーブルと脚
最近では、キャンプでも使えるよう、さまざまなフレームが発売されており、好きな天板と組み合わせる人も少なくありません。
部屋の間取りや家族の人数にあわせて、テーブルとしてカスタマイズできるのも、アイアンフレームの魅力です。
吊り棚の棚板は、合板よりも「足場板」などの古材があう
壁には、CD専用の飾り棚を設置しています。
棚板には、古材の「足場板」を使いました。
ここ数年は「古材」への注目度が増しており、インダストリアルなスタイルを好む方には特に、支持されています。
吊り棚をアイアンに!メッシュシェルフを天井吊りにした我が家の例まとめ
アイアンフレームは今や、家具やインテリアの一部として、すっかり定着しています。
リフォームやリノベーションをする際はぜひ、検討してみてください。